5月5日こどもの日
あすとホールにて、令和初のビブリオバトル開催しました。
今回も、面白そうな本を紹介して頂きました!!
今回のエントリーは5名
1番の紹介者はサイトウさん、本は「失われたドーナツの穴を求めて」
個性的デザインの本ですが、中身も斬新なようで、ドーナツの穴についてのさまざまな理論や、エッセイ、そして哲学まで。『なんだかよくわからないけど、興味深くて面白い本』と紹介して下さいました。
2番は中学1年生の男の子、本は「恐怖!心霊現象の謎」こわい心霊現象についての本で、心霊写真や怖い話ばかりで、読んでいると夜眠れなくなるそうです(弟とのエピソードがかわいい)
3番は、マエダさん紹介の「大本営発表」戦前、戦中の報道に対しての疑問が解けたり、新しい発見があったそうです。現在の報道や、マスコミのあり方についても考えさせれる本との事、すべての大人に読んでほしいそうです!
4番は、富田林からご参加のワダさん紹介の「モモ」
子どもから大人も読める童話。時間の使い方や、大切さを伝えてくれる本で、この本を読んで思ったことは「話を聞くことの大切さ」だそうです。
5番は、岸和田のアマキさん紹介の「異世界落語」
常連でディフェンディングチャンピオンのアマキさん!今回はなんとライトノベルズからのご紹介!
若者が読む本というイメージですが、この本は、ラノベ特有の異世界ものですが、そこで戦う勇者がなんと「落語家」各章ごとに様々な落語が出てきて面白いそうです。
どの本も本当に面白そうで、甲乙つけがたい接戦でしたが、優勝したのは「モモ」を紹介して下さったワダさん。
「名言が知りたい」「昔、子供と一緒に読んだ大好きな本」などの感想がよせられました。