MEGUが唄う大津音頭

大津おどりでは、地域に残る貴重な伝統芸能を次世代に伝承すべく、伝統芸能と新世代とのコラボレーションに取り組んでいます。泉大津在住のJAZZシンガーMEGU Adawasさんに、大津踊りの音頭をとって頂きます。
新しい音楽ジャンルと、日本の伝統的な音頭との出会い…“変わらないもの”と“変わりゆくもの”どちらも大切に、大津おどりがこれからも地域に親しまれ、継承されゆくため。保存会の皆様の協力により、新しい出会いが実現しました。

MEGU Adawasプロフィール

MEGU Adawas
MEGU Adawas(vocal)
青森県八戸市出身、東京学芸大学卒。大阪府泉大津市在住。小学時代は合唱・器楽部、中高時代は吹奏楽部でフルートを担当し、幼少のころから音楽に親しむ。
1990年より海外生活5年間の帰国後、英語の響きと音楽好きが高じて次第にジャズに夢中になる。
2005年より、社会人ビックバンド所属し、2007年より自己ライブ活動開始。
2010年、2015年に渡米し、ワークショップや、セッション等に積極的に参加する。国内では、橋本有津子氏、フィリップ・ストレンジ氏にジャズ理論、宇根崎緑氏にvocalを師事。
2014年 故郷東北に思いを寄せる「MEGUのじゃじゃじゃJAZZ」ファーストCDをリリース。念願の東北被災地ツアーを果たす。
2015年 ジャズボーカリストの登竜門でもある「神戸新開地ジャズボーカルクイーンコンテスト」に全国多数応募の中、ファイナリストに選ばれる。
同年、多数の有名ミュージシャンを出しているアメリカボストンのBerklee College Online(通信教育)コースにて、Jazz Voice,Basic Improvisationコースを優秀な成績で修了。
2016年 ジャズボーカリストの登竜門でもある「神戸新開地ジャズボーカルクイーンコンテスト」にジャズコーラスグループ「サザンオールシスターズ」として出場、再びファイナリストに選ばれる。
英会話サークル「Let’s Chat」代表、Singlish(Sing&Engish)という英語の歌・ジャズ教室開催、ラヂオきしわだ「MEGUのじゃじゃじゃJAZZ」のパーソナリティー、ジャズコーラスグループ「サザンオールシスターズ」「MooN Voices」のリーダー、自身の住む泉大津市に江戸時代から伝わる盆踊のひとつ「大津おどり」の音頭とりを継承、などマルチに活動。